まちのきえん終了!

まちのきえん終了!

11月3日(日)、まちのきえんが開催され、300名を越えるたくさんの方にお越しいただき、盛況のうちに無事終了しました!ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
第一回目の開催は想定できないことがたくさんあって、運営メンバー一同、どうなることかとハラハラドキドキしてました。

しかし、開けてみれば開始と同時に人の波!
木の体験コーナーに人が集まりいきなり賑わっていました。


(撮影:遠藤ちえ)




用意していた端材が足りなくなって、端材を作るという矛盾が発生したり、丸太切りは、大人でも10分はかかろうかという太さの丸太を何枚も切り出す小学生がいたりして、大人も子どももワイワイガヤガヤ。それぞれ思い思いに楽しんでいてとてもいい風景でした。




まちのき工房では、みんなで作った作業台とスツールを使って、ワークショップを開催できてとても感慨深いシーンでした。
みんなで作った道具でみんなが使う場所がまずは用意できました。この工房をどう活用していくのが良いかはまだぼんやりしている部分もありますが、この日のこの風景がいつでも再現できるポテンシャルを持つ場ができたので、また一歩前進できたかなと思います。




まちのきテーブルトークでは、日野まちのきが掲げる「木にまなぶ、木でつくる、木とつどう」に則して、「まちのき山」「まちのき工房」「まちのきの居場所」という3テーマでトークイベントを行いました。
それぞれのテーマに興味がある人が集い、一つのテーブルを囲む。フラットな関係の中でトークの掛け合いを行いました。パネラーの事例紹介や意見を聞き、これからまちのきで何が行われるのかを少しお伝えできたかなと思います。










いろいろ感じたことはありますが、とても全て書き切れません。
とにかく、まちのきバー、まちのき作戦会議、準備段階、そして当日、力を添えてくれたまちのき組の皆さん、出店者の皆さんの力なくしてなし得なかったイベントであることは間違ありません。心強い仲間と一緒にこれからも日野まちのきを盛り上げていきたいと思います。


締めは拍子木で!
いよぉ〜っ! (カンッ!!)


『日野まちのき』の木や山を使った「居場所作り」の活動はまだまだ始まったばかりですが、木と触れ合うのが好きな人は沢山、そして多世代にいるということを実感しました。
木は温もりがあって、加工もし易い、昔から人に寄り添ってきた「優しい素材」です。そして、切れば良い香りがして、木目は美しく、叩けば面白い音がして、味に風味も与えてくれる「楽しい素材」でもあります。
居場所作りにおいて「優しい」と「楽しい」はとても大切な要素です。そういう意味でもあらためて木の可能性を感じた1日でした。

日野まちのきの活動にご興味がある方は、是非『まちのき組』に気軽にご登録ください。登録無料で、メールで活動の情報が届きます!
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